花粉症が流行るこの時期、心理学NLPでアレルギー反応を改善するワークがありますのでご紹介します。
先週はNLPヘルス サーティフィケーション トレーニングの同期との勉強会がありました。
NLPの世界的権威4名からNLPを健康問題について扱うためのトレーニング。
なぜ大学院と呼ばれるかというと、NLPを健康問題に使うことを躊躇するNLPトレーナーが多いからだそうです。
例えばアレルギー。
暖かくなり始め、天気予報でも花粉の飛散情報が出てくるようになりました。
私は花粉症ではありませんが、花粉症対策をされる方の話を聴くたび大変だなぁと思っています。
アレルギー症状はマクロファジーと呼ばれる体の中のゴミを集める白血球が、本来無害な花粉などを危険物と誤認して攻撃することで発生します。
NLPでは、このマクロファジーを再学習させることでアレルギー症状を改善します。
やり方はいくつかありますが、基本はアレルギー反応を起こすモノを起こさない類似したモノの状況にすり替えることで再学習を促します。
この時、イメージを使ったりアンカリングを行ったりします。
学術的なことと関連付ければパブロフの犬を参考にしたものになります。
講座内でワークを体験した人は実際にアレルギー反応が改善したという方もいました。
しかし、NLPはなぜそれが効果を発揮するのかが科学的には証明されていません。
ただ手順を踏めば効果が出るという状況証拠だけなので、人によってはスピリチュアルに感じるでしょう。
ここら辺が健康問題にNLPを使うことに躊躇する理由かもしれません。
もちろんNLPは医学療法ではないため、病気や怪我の治療は医師の診療が必要です。
その上で治癒を加速させたり、痛みを緩和したりするのにNLPを使うのが健康問題に対する使い方としては正しくなります。
近年、量子物理学が発展してきて、目に見えない事象を科学が扱うようになりました。
スピリチュアルの代表格でもある引き寄せの法則も科学的に説明できるようになっています。
以下は、NLPマスターの卒業プレゼンで行った内容をまとめたものです。
なぜNLPが効果を発揮するのかが今後解明され、より多くの方がNLPに触れられるようになると良いなと思っています。
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