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人生の歯車がハマった瞬間

母子家庭で育ち、そんなに裕福ではない経済状況下で、特に目標もなくその時々の興味で何となく進路を選んで大学まで進みました。
大学時代はバイト代も家に入れるようになり、周りが遊び呆けている中で100円を使うことに躊躇する日々。
そんな折、中学で通っていた塾から講師をやらないかと誘いを受け、これもまた何となく面白そうだと思っただけでしたが、中学生相手の塾講師になりました。

人生の歯車がカチッとハマった瞬間でした。

親戚に教師が多い家系もあってか、塾の講師はハマり役でした。
子どもたちからも他の講師からも信頼も得て、担当する授業も増えていきました。
大学の授業とバイトだけの生活で遊ぶ時間はありませんでしたが、収入も増えて生活も安定するようになりました。
その後も運に恵まれ、就職、結婚、子育てと順調に人生を歩んでいます。

衣食足りて礼節を知る

生活が苦しく余裕もない中では、ありのままの世界を見ることは厳しい。
そんな中で礼儀や人生論を説かれたとしても、人生を変えるだけの影響を得ることは、多くの人にとって難しいことでしょう。

私も若くてお金の無い頃は、他人の人生をサポートすることに意識が向いていたわけではありませんでした。
ただ、「中小企業をエンパワメントする」という楽天市場のミッションは好きで、苦境から這い上がり成功する店舗さんを見る度に心震えていました。
しかしそれも、当時はまだ楽天からお給与をもらえていたからの話です。

その後徐々に年収が増え、生活に余裕が出てきた時に、ふと「他人をサポートすること」の楽しさを自覚しました。
金銭的な対価に関係なく、自分が学んできたこと、経験したことなどを他の人に伝えることに、時間を忘れて没頭できる自分がいたのです。

自分の生活に余裕ができたことで、周囲への貢献、人々をサポートすることに意識が向き始めていました。

Pay it forward Cycle

コンサルティングやコーチングを本当に必要としている人たちは、苦境から這い上がろうともがいている人たちでしょう。
これは個人であろうと企業であろうと同じです。
しかし、彼らにはコンサルタントやコーチを雇う余裕はない。
必要なサポートを受けられず目先の問題に終止してしまうと、負のスパイラルに陥ってしまいます。
私が本当にサポートしたいのは、そのような人たちが苦境から這い上がり豊かになること。

しかし、彼らをサポートするためには相応の資金も必要となります。
そこで、困っている人たちを豊かな人が支援する循環「Pay it forward Cycle」を作ろうと考えました。

ただ金銭的な支援を受けるのではなく、自分たちで稼げる力を身に着け、「自立」していく努力をすること。
その過程で「人格」を身に着け、人としても成長していくこと。
そして、豊かになった暁には、受けた恩を次の人へ送る恩送りをすることで「相互依存」の世界で生きること。

Pay it forward Cycleの循環の中で、人生の歯車がハマる瞬間を体験し、短期的にも長期的にも成功する人格者として、循環に係るすべての人と共に豊かになることを望んでいます。

貢献経済合一

高い志を持って社会貢献を行ったとしても、それが持続可能でなければ、多くの人を豊かにすることは叶いません。
そのため、困っている人への社会貢献と、事業利益の確保を両立する「貢献経済合一1」の考え方を重視します。

安定した事業収益が得られることで、Pay it forward Cycleを循環させる経済基盤を作る。
まずはそこに注力し、より多くの人を豊かにするための基礎固めをしていきます。

豊かな人生を、世界中すべての人に

人生の冒険を伴に歩むのは、クライアントだけではありません。
共に働く仲間や、事業を支援してくださる人々、また家族も人生を伴にする大切な存在です。

一気に高みへと登りつめるのではなく、今ご縁がある目の前の人たちの豊かさに貢献する。
その輪を少しずつ拡げていくことで、Pay it forward Cycle から Pay it forward Spiral へと発展し、世界中が豊かさで満ち溢れる世界になることを想像し、日々活動を続けています。

会社名    Life Quest Alliance 合同会社
設立2022年12月
資本金300万円
代表福永 博臣
所在地〒104-0061
東京都中央区銀座1丁目12番4号N&E BLD.6F         
事業内容・組織コンサルティング
・ビジネス・コーチング
・7つの習慣・実践会
・教育・研修
・業務委託
適格請求書発行 
事業者登録番号
T5010003039245
メディアFacebook: https://www.facebook.com/lifequestalliance

脚注

  1. 渋沢栄一氏の「道徳経済合一」をもじったもの。
    『7つの習慣』の実践者として「道徳」に沿うことは当たり前とし、注力することを表すよう「貢献」とした造語 ↩︎