怒らない伝え方

「怒り」の原因は目の前の出来事にはない。
アドラー心理学の見地から怒りをコントロールする方法を探ってみました。


皆さん、こんにちは。
Life Quest Allianceの福永です。

先週は久々にプログラムを書いてサーバー構築をしていました。
プログラムは仕事では使ったことない言語でしたが、まぁしょせんプログラムなので滞りなく。
それでも言語特有のお作法やら定石はあるだろうから、コードとしては人並な感じでしょうか。

それよりもサーバー構築。
アプリケーションサーバーは腐るほど作ってきましたが、セキュリティ対策やらFTPサーバーの立ち上げやらファイアーウォールの設定やらと、インフラエンジニアにお願いしていた部分は知見に乏しく苦労しました。

今回は会社内で利用する人も限られたものなのでこれくらいでも大丈夫かなと思いますが、外に公開するようなシステムでは、その道のプロに頼まないといけないなと改めて思いました。
餅は餅屋ですね。


さて、このニュースレターは自分を知ってもらう一貫で始めました。
今のところ自分が持っているメディアは以下のとおりです。

noteは読書録、Facebookはお知らせやつぶやき系な感じで考えていますが、ニュースレターとブログの棲み分けに困るなと思いました。
先週のニュースレターの内容もブログに書いてもいい内容だなと。

ということで、今回はブログに書いた内容をシェアする形でニュースレターにしたらどうかというお試しです。

皆さん、大なり小なり「怒り」を感じることはあるかと思います。
自分のしてしまったことや誰かにされたことについて怒りを感じます。
ちょっとイラッとする程度のこともあれば、怒鳴ったり物に当たったり。
すぐに収まることもあれば、いつまでも頭の中でグルグルすることも。

これはもう悟った人でもなければ防ぎようがないことでしょう。
いや、悟った人でもイラッとする事はあるのではないですかね。
ただ、そこからの立ち直りが普通の人と較べて異常に早いだけで。
(悟り未経験なのでわかりませんが)

そもそも怒りというのは出来事に対して感じる一次感情ではなく、一次感情から派生する二次感情です。
出来事はあくまでもきっかけに過ぎません。
なので、感情が怒りに成長する前でも後でも、それを生み出した一次感情に対処できれば怒りの状態から立ち直ることができます。
どんな一次感情が存在するのか、それにどう気づけばよいのかなどを記事としてまとめました。

怒りによって達成したい目的、その目的を生み出している一次感情に気がつければ、わざわざ怒りという二次感情を利用する必要はなくなります。

怒りはときに物事を推進する強力なエネルギーにもなりますが、誰も不快にせずにそのエネルギーを使える人は滅多にいません。
自分も含め多くの人にとっては、一次感情を論理的に利用するほうがコミュニケーションとしてはうまくいくでしょう。
私もまだまだ精進します。

それでは、また次回。

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