鏡を磨く習慣が教えてくれた、経営に通じる3つの視点

鏡を磨く習慣が教えてくれた、経営に通じる3つの視点

楽天で学んだ会社を急成長させるPDCA-S

おはようございます。Life Quest Allianceの福永です。

毎朝、洗面所の鏡を磨いています。
最初はただ、洗面所の鏡の汚れが気になっただけでした。
ひげ剃りのついでに、サッと拭いてみたところ、それだけで鏡がパッと明るくなり、気持ちがすっきりしたのを覚えています。
すると、翌日も同じように汚れが気になり、また磨く。
また翌日もと、すっかり毎朝の習慣になっています。

そんな繰り返しの中で、いくつかの「気づき」を得ることができました。
そしてそれが、ビジネスにおいても大事な視点であると、あらためて実感するようになりました。

鏡を磨く習慣が教えてくれた、経営に通じる3つの視点

見る角度によって異なる汚れ
まず1つ目の気づきは、「見る角度によって見える汚れが異なる」ということ。
正面から見ればきれいに見える鏡も、少し斜めから見ると水垢や手垢が目立ちます。
つまり、正面からだけ見てどんなに「きれいになった」と思っても、見る角度を変えれば新たな汚れが見えてくるのです。

これはまさに、経営やマネジメントでも同じです。
ひとつの視点から問題を見て、「解決した」と思っても、別の部署や立場から見ると、見えていなかった課題が潜んでいることがよくあります。
特に経営判断においては、ひとつの視点に偏らず、多面的に物事を見る姿勢が問われます。

磨くほどに見えてくる汚れ
2つ目は、「磨けば磨くほど、今まで見えていなかった汚れが見えてくる」ということ。
一度汚れを取って「よし、終わり」と思っても、改めて見直すと、すぐそばに別の汚れが浮かび上がってくる。
まるで終わりのないゲームのようですが、それがまた新しい汚れを発見できたと面白くも感じます。

この現象は、自分自身の成長やスキルアップにも重なります。
ある程度まで成長すると、「できるようになった」と満足してしまいがちですが、視座が上がれば、それまで気づかなかった課題やチャンスが見えてきます。
自己研鑽の結果、より高いレベルで「見える世界」が変わり、また新しい挑戦へと進んでいけます。

広がる掃除範囲
そして3つ目は、「鏡以外の場所も気になってくる」ようになったこと。
蛇口周り、洗面ボウル、洗面台全体、さらにはトイレまで。
他の汚れも気になってしまい、気づけば掃除の範囲が広がっていました。

これは、ひとつのことに真剣に取り組むことで、自然と関連領域にも意識が向き、結果的に全体のレベルが上がっていくという、成長の自然な流れです。
目の前の仕事にしっかり向き合うことで、思わぬところで成果が広がる。
そんな体験は、ビジネスでも少なくありません。

楽天では毎週月曜の朝会の後に掃除の時間があります。
三木谷さんも自ら机周りを掃除していたのを覚えています。
その習慣が今でも身体に染みついていて、私自身、退職してから3年が経った今でも、月曜の朝は仕事部屋を掃除しています。

不確実性の高い今の時代において、掃除はやれば必ず成果が見える確実な行動です。
「きれいにしよう」と思って「きれいにできた」という小さな成功体験が無意識の自信につながっていきます。

「ただの掃除じゃないか」と思われる人も多いでしょう。
でも、多くの経営者が日々の掃除を実践しているのも事実です。
あなたも今、気になった場所をひとつだけ、ちょっとだけ掃除してみてはいかがでしょうか。
何かしらの変化を感じるかもしれませんよ。

それでは皆さん、今週もよい一週間をお過ごしください。


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